キヤノンフォトクラブ札幌
キヤノンフォトクラブ札幌は、一般的な写真教室のように単一の講師による写真作風の方向性を決められることはなく、会員個々に持つ個性を最大限に伸ばすことを趣旨としています。
photo:Jun Kobayashi
当サイトの訪問ありがとうございます。
これから写真を始めてみようと思われて、情報収集を目的に当サイトを訪問された方も多いことでしょう。
ここでは、「これから写真を始めるためには・・・・」ということを書てみようと思います。
「写真を始めたい!」
写真を趣味に活動しよう・・・といっても様々な動機がありますし、目的も多様です。年齢によっても状況がおおきく変わっていきます。
写真に興味を持たれる方の多くは、大別して二通りに分かれます。
一つは写真のなかに絵画やアートのような面白さを見いだして楽しむ、一方はカメラ機器つまりメカ好きで精密機器が好きな人たち。一般的には「写真を始める」と言えば前者に赴きを置くことをさします。
「写真を始めるということは」
具体的には、
①「カメラの操作方法」
②「写真の表現方法(撮影)」
③「写真の表現方法(現像・プリント)」
④「写真の鑑賞の仕方」+「写真の活用」
の最大4つを学ぶことになります。
ではそれらをマスターするにはどうすればよいでしょう。
まずは広く浅く学べる、各地域のカルチャーセンター「写真教室・初級」に通うことがお勧めです。
どちらかというと①に特化しています。しかし②~④は、必ずしも自分の目指す内容であるとは限りません。指導する先生によって方向性が全く違うのです。色々な流派があると思ってよいでしょう。
ですからある程度基礎知識を得たら、その先は自分に合う写真教室や写真クラブで学ぶことがお勧めです。
一方カルチャーセンターなど公的な教室に入らず、独学で・・・本や雑誌などから学ぼうと思うほうが 一般的であり圧倒的な多数派と思いますが、どうしても知識が偏ったり、豊かな表現力を得るには相当な時間を要します。